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優勝記念セイル2016

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優勝を記念につくりました

連敗


昨日も負けた今日も負けた
日本ハムにも明日はやってくる
どうなるんだろう
昨日も負けた今日も負けた
勝てない人生明日を待っていない
どうしたいんだろう
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
とってはとられるオセロじゃあるまいし
それでいいのか
昨日も負けた今日も負けた
勝率3割打率じゃあるまいし
これでいいのか
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日
それでいいのか
昨日も負けた今日も負けた
負け犬達にも明日はやってくる
これでいいのか
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
明日も負けかやはりそうか
どうなるんだろう

サヨナラヒット


勝ちを意識した策に溺れて
速い鼓動とため息
あまり日常に腰を据えると
身体はついていかない

オリンピックは録画してるのに
そっちの方が気になる君
埒のあかぬゲームにお愛想
席を立った21時

ああまさかのサヨナラヒットを
見逃した僕らは急ぎすぎだね

無駄を排除した日々を目指して
結果に一喜一憂
あんまり効率に力入れても
心がついていかない

プライベートは遮断してるのに
電話の方が気になる君
埒のあかぬゲームにここぞと
席を立った21時

ああまさかのサヨナラヒットを
見逃した僕らは何も見てない

ああ何をそんなに急いでいる
歩いていれば棒に当たるものなのに

ああまさかのサヨナラヒットも
たまたまたまたま棒に当たっただけさ

22番で会いましょう


僕にあわせてあわせるつもりで
スポーツニュースなんか観ても
話は合わないんだよ残念

確かに結果は大事ですから勝つために誰もが必死です
負けたら負け犬と呼ばれ忘れられるわけです

空振りに沸く歓声と溜息
スポーツニュースなんか観ても
決して分からないんだよ残念

なるほど的射た確かな罵声が
がらがらのスタンドにこだまする
駆け出すボールボーイから白いものがこぼれる

とにかく22番で会いましょう
プレイボールの二時間前に
ホテルワインは行かないよ
球場で会いましょう

答の知りたい年頃でしょうが
テレビのニュースは嘘ばかり
自分で見つけた物が正解

焦った結果に溺れるよりも
じっくり寝技に持ち込みましょう
挙げ句に振られたとして忘れられるわけです

たまには25番で会いましょう
プレイボールの二時間前に
外野自由で会いましょう
遠目でわかることもある

とにかく22番で会いましょう
プレイボールの二時間前に
ホテルワインは行かないよ
球場で会いましょう

勝ち越し決定


勝ったり負けたり忙しい
争いごとにはもう懲り懲り
でも競合なしには勝ちはない
明日に明日の風が吹き
昨日のことから吹き流し
さあ神風おこしてみせましょう
あぁ人生勝ち越し決めましょう

このままで終わるとは思わない
これまでと言われても勝ちに行こう
せめて年間勝ち越し決めましょう
あぁ人生勝ち越し決めましょう

冷や汗や涙に意味はない
全ては結果で語られる
まあドラマはテレビに任せましょう
打っては撃たれてきりがない
昨日も今日にも明日があるから
さあ九回ウラには締めましょう
あぁ人生勝ち越し決めましょう

明け暮れて終わりそうな毎日よ
死ぬまでは終わらない人生よ
せめて週間勝ち越し決めましょう
あぁ人生勝ち越し決めましょう

連敗ばかりも続かない
調整次第で星が降るから
もう消化試合などしたくない
あぁ人生勝ち越し決めましょう

このままで良くはない逐われない
これまでで最高と言わせよう
このままで終わるとは思わない
これまでと言われても勝ちに行こう

せめて年間勝ち越し決めましょう
せめて月間勝ち越し決めましょう
せめて週間勝ち越し決めましょう
あぁ人生勝ち越し決めましょう

最後の打球


こんなことってあるかな
九回裏ノーアウトここ抑えれば勝機あり
なんて唱えているうちに
ふらふらと最後の打球スタンドへ

ここまで山あり谷あり
よくやって来たもんだ
この場にいられることが
それだけでも誇らしい

追いつめられた 誰の目にも
もうこれまでと お疲れさまと
九回表 まさかの同点打
ここで夢を見ないわけがない

こんなことってあるかな
九回裏ノーアウトここ抑えれば勝機あり
なんて唱えているうちに
ふらふらと最後の打球スタンドへ

勝ったり負けたり
いろいろよく行って五分五分で
この場に立てた以上は
負けて終わりたくはない

諦めかけた 誰の目にも
もうこれまでと お疲れさまと
九回表追いつけたのだから
延長戦に持ち込めたならば

こんなことってあるかな
九回裏ノーアウトここ抑えれば勝機あり
なんて唱えているうちに
ふらふらと最後の打球スタンドへ

敗戦投手は泣き崩れ
観客席は立ち尽くし
最高打者は動かなかった
最後の五分は夢となり
次なる夢を見る為に
突然幕はおりたのだった

こんなことってあるかな
九回裏ノーアウトここ抑えれば勝機あり
なんて唱えているうちに
ふらふらと最後の打球スタンドへ

スタヂアム


今年も開会式がはじまった
彼らの夢はひとつに違いない
そのはんぱじゃないおもいは
いつまでもいつまでも

彼女の機嫌こじらせうなだれる
いつまで僕は自分をさがすのか
この行きつかないおもいは
限りなくよどんでいる

遠くなるよ
小さな胸をふるわせてたこと
熱くなるよ
テレビを消してあかりを消した

スタヂアム あのおもい皆なも忘れないけど
グランドで輝いた瞳の行方辿れない

最終地下鉄の駅へ急ぐ道
テープに歩幅あわせて過ぎて行った
このスタヂアムが来年変わるという消えるという

遠くなるよ
大きな声で意気上げてたこと
熱くなるよ
夢から夢へわたりあぐねてた

スタヂアム あのおもい 皆なも忘れないけど
グランドで輝いた瞳の行方辿れない

馬鹿試合


先頭打者が打ちました強打者を歩かせました
戦うとはどういうことなのか
一回表です 2ー0

なべて投手の立ち上がり不安なものだと言いますが
まさかとは思いましたが
一回裏でした 2ー2
いやな気配

遅れてきたお客さんは勝ち越し打に湧きますが
彼らは気配に気づいていません
二回表です 4ー2

気の抜けた四球が出れば一打同点も夢に見える
誰もがまだ勝てると思っている
二回裏でした 4ー2

二打席連続本塁打に敵ながら拍手を送ります
早くも帰るお客さんもいます
三回表です 7ー2
いやな気配

これが野球の試合ですか早くも馬鹿試合の予感
いやな気配

野球は気配のゲームですスコアを見ても納得ですが
三球三者凡退とはいかにも
三回裏でした 7ー2
敗色濃厚

早くも中だるみのようです内野席でもちちくってます
スタンドもベンチもお休み
四回表です 7ー2

三人目の投手ともなると、諦めたのかとさえ思いますね
二死満塁外国人三振
四回裏でした 7ー2
敗色濃厚

仕事とはいえ厳しいですね残業代など出ないのでしょう
これが野球の試合ですか早くも馬鹿試合の予感
いやな気配

勝負は勝たねば意味がないとかどんな形でも勝ちは勝ちとか
優勝争い出来る人の話
五回表です
かわらず

不覚にも私眠ってました 生温いゲームあたたかなドーム
YMCA省いて結構 五回裏でした 変わらず
敗色濃厚

明日があるさと口笛吹いて肩を落とした降板投手
心は一つにならないものです
六回表です 11ー2

ああ小笠原は打ったのに監督は諦めてしまいましたか
途中交代見所半減です
6回裏でした 11ー5

これが野球の試合ですか終わらないのが馬鹿試合
いやな気配

まだ終わらない試合です敵はダメを押した気分です
流石にまだまだとも言い疲れました
七回表です 13ー5
敗色濃厚

明日があるから早く寝ようそんなことは考えないのです
振ったら当たったの連続幸運
七回裏でした 13ー10
いやな気配

なんと言っても勝負の世界です負けるわけには行かないのです
息の根を止める3打席連続本塁打
八回表です 14ー10

首位決戦って緊張するのかな優勝するってどういうことだろう
夢のまた夢にも見えて来ない
八回裏でした 14ー10
敗色濃厚

負けから学べることもあるとか明日に繋がる攻撃だとか
バカもバカなりに意味を求めます
九回表です 14ー10

諦めない気持ちは大切ですここで打つと執念を讃えられますし
こんなところでだけ打つ人もいます
九回裏でした 14ー11

あ。終わった。終わったようです
終わりそうもないのが馬鹿試合
ついつい付き合ってバカをみます
気がつけば負けていた馬鹿試合
終わって良かった負けても良かった
終わった良かった

ミスター野球は顔じゃない


十球粘って三邪飛後
十球粘って二遊間
さすがミスター並じゃない

お立ち台でもはしゃがない
大歓声に媚びもなし
さすがミスターぶれはない
ミスター野球は顔じゃない

右手一本で三遊間
均衡を破る1打点
さすがミスター並みじゃない

大歓声に右手のみ
帽子のつばを摘むのみ
決してミスター笑わない
ミスター野球は顔じゃない

昨日の殊勲者が一般紙を飾らない
女子供に通じる顔がなければね
ミスター野球は顔じゃない ナオユキ×4

いつものような活躍で
新聞各紙に載りました
昨日試合は一つだけ

無骨にはにかむその頬に
男心は揺すられる
ミスター写真は顔じゃない

若くして燻し銀一般紙はノーマーク
女子供が喜ぶ顔でなければね
ミスター野球は顔じゃない 直之×4

金子3−3


今朝も新聞見てるぜカネコ
たいていだいたい4−0
まさに平凡してるよカネコ
人生だいたいそんなもん

これはおみくじみたいなもんさ
たいていだいたい4−0
しかし今日こそいいことあるかも
金子3−3−3

3−3、 あああ、カネコ、まさか、今日も、
あああ、カネコ、それは、ないか、まさか

お前自覚があるのかカネコ
たいていだいたい3−0
この一球もニュースになるんだぜ
今日も凡退してるねカネコ

年に何度かいいこともあるさ
人生だいたいそんなもん
そうさ今日こそいいことあるかも
金子3−3−3

3−3、 あああ、カネコ、まさか、今日も、
あああ、カネコ、それは、ないさ、
あああ、カネコ、今日も、まさか

勝敗


人類皆平等とは昔よく言ったもの
つまりそうじゃないから言うわけ
人間は動物の一種で結局
食物連鎖に縛られる

勝つか負けるか
泰平の世なればこそ気になる
死ぬか活きるか
泰平の世なればこそ気になる

さあ負けっ放しの人生よ
たまには勝っても良いように
神様って奴がいるんだろう

飲酒運転禁止とは昔から言ったもの
つまり守れないから言うわけ
慢心は緩衝の一種で決して
自己責任など及ばない

勝つか負けるか
泰平の世なればこそ気になる
死ぬか活きるか
泰平の世なればこそ気になる

さあ勝ちっ放しの人生よ
たまには負けても良いように
神様って奴がいるんだろう
さあ負けっ放しの人生よ
たまには勝っても良いように
神様って奴がいるんだろう

パレード


まるで陽のあたらない道ばかり
歩いて来たような気がする
世の中には裏があり表がある
この星には陰があり光がある
ああ暗がりの中
いつかはと願った
日の目を見たら
どんなに明るいだろう

この星はまわらない星なのか
何度も疑った気がする
巡る筈さ良い時や悪い時は
不意に来るのさ勝ち越して終える年は

さあともに歩こう
我々は勝者だ
この足なみを遮る者はもうない

奢るなかれ勝てる日も負ける日にも
光あらばただそれを目に焼き付け

さあともに歩こう
我々は勝者だ
この足並みを遮るものはもうない

さあともに歩こう
我々が勝者だ
この足並みを遮るものはもうない

連敗ライブ


昨日も負けた今日も負けた
日本ハムにも明日はやってくる
どうなるんだろう
昨日も負けた今日も負けた
勝てない人生明日を待っていない
どうしたいんだろう
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
戦力補強は今年もしくじった
何してんだろ
昨日も負けた今日も負けた
實松古城も上田も奈良原も
皆せりーぐへ
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
今年はまさかの首位にもなったのに
夢をありがとう
昨日も負けた今日も負けた
首位から思えば遠くへ来たもんだ
そんなもんかな
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
とってはとられるオセロじゃあるまいし
それでいいのか
昨日も負けた今日も負けた
残塁の数ならどこにも負けないが
それじゃ勝てない
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
今年はピッチャーが頑張ってきたみたい
疲れ出てます
昨日も負けた今日も負けた
新庄頼みの札幌大入りも今年限り
打ってくれ小笠原 振ってくれヘルメットを飛ばして

昨日も負けた今日も負けた
明日も負けかやはりそうか
どうなるんだろう
どうなるんだろう

たかが打球


あたかも故意死球
飲み込んだ想い
夢に夢みた素振りに
見積書が釣り合わない

愛する家族とは別
明日を受けとめるため
河川敷で放った犠牲フライ
あの日世界を救ったボール

ぼくは見たぼくは見た
今日もそんな打球を

相次ぐミスよりも
判定に不服
恋が破れた翌る日
目覚ましでは目は覚めない

愛する家族とは別
明日を受けとめるため
フェンス際へ走って追いついた
あの日世界を救ったプレイ

ぼくは見たぼくは見た
今日もたかが打球を

愛する家族とは別
陣取った外野席で
勝ちも負けも忘れ見上げた打球
あの日世界は終わったけれど

ぼくは見たぼくは見た
今日もたかが打球を

伝説とよぶ前に


わたしたちは現代史をよく知らないけど
昭和の頃野球はメジャーな球技でした

わたしたちは和をもって尊しとなす人たち
チームプレイの野球は格好の球技でした

いわく
野球はひとりではするものじゃない
いわく
野球はひとりでは勝てないもの

うそうそ
またひとつ昭和の嘘が暴かれた
遠くない未来
あの男は伝説と呼ばれよう
その理由を忘れない
ひとりで試合に勝ったのだ

ひとり相撲
それでもあいつでなければ勝てず
ひとり野球
それでもあいつがいたから勝てた

わたしたちは連帯責任が嫌いじゃない
出る杭とは必ずうち潰し消されるもの

いわく
チームの勝利に貢献するため
いわく
チームをひとつに心をひとつに

うそうそ
またひとつ昭和のロマンがまぼろしに
遠くない未来
あの男は伝説と呼ばれよう
その理由を忘れまい
ひとりで試合に勝ったのだ
ひとりで野球をやったのだ

Information

型番:PMCD-3917
発売:2017年 12月
価格:¥2,000

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 完  売 

当時の言

2017年、2016年の優勝日本一を記念して、2012年制作のたかが打球、2016年を総括して作った伝説とよぶ前にを追加した上、旧トラックの録り直し及び、リマスタリングを行いました。

ご挨拶

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