シンガーソングライター石村吹雪オフィシャルサイト

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日日是策案日記  ( 2022-02 )

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2022/02/27 16:07:11

僕がhtmlを書き始めたのは、1998年ごろでした。

最初は、べんべんのホームページ作りでした。それが面白かったので、仕事場のホームページ作りを引き受けたものでした。

このように、仕事と遊びの両面で生かせるから、楽しく作業できたわけです。今に通じていますね。

せっかくスタレビが板橋に来るなら、板橋由来の話が読めるようにしてあったら良いかな、と思って、10年以上サーバーの隅っこに凍結しておいたベンべんホームページを朝っぱらから解凍してみました。

ありましたありました。ライブの話、制作の話。これがまたまめに書き残してあるのです。しかし、なんだこりゃこの文章量。二十代でした。体力あったなあ。面白い。写真も豊富。よくやったもんだなあ。

と、ここまで来て気がつきました。

ああ、良くも悪くも、このまんまでは再公開は無理だな。実際に当時載せた、僕らの思い出の板橋区立文化会館での写真は川村に、削除してくれと(ものすごく丁重な言葉で)注意されたものでした。

もう同じ失敗をするわけにはいかないのです。

活字狂にはたまらない文字量のページ、せっかくサーバーに載せましたが、削除しましたわ。

むなしいな。シェアの時代にはそぐわないのです。当時から今に至るまで、読む人ぞ読む。知る人ぞ知る、という特殊な場所を僕は作ってきたのでした。ということを思い知る日曜日です。

2022年02月27 日 16時07分11秒

2022/02/23 01:16:27

三大なんとかをさがそ。

三部作でもいいか。

見晴坂。開運坂。逢坂。

坂は見つかった。か。あと何かないかなあ。

おねがいはいっぱいあるか。

2022年02月23 日 01時16分27秒

2022/02/22 08:14:02

おお川村今度のサポートはB'zかよ。

っていうニュースが出てました。

遮断機のあるまち、の価値がこっそり高まっていきそうですな。

って書けるから、やってもらうのは悪いことじゃないわけです。でも、せめてギャラ払っておけばよかったなあ。と、これは悔いかも知れません。

2022年02月22 日 08時14分02秒

2022/02/21 16:05:14

余談が過ぎるのだけど

バス停が近所なので、雨が酷かったり雪だったりする日は、バスを好んで使います。まあ、とは言え、月に一度もない月もあります。二度あれば多い方です。

というのも、ものすごい赤字路線なのか、最終バスが午後7時台になっちゃったのですよ。使えないよねえ。

だけどね、なのにね。

必ず一緒になる人がいるのです。しかも、乗っている間は気がつかない。下車した時に目の前にいて、驚くのです。

昨日の土曜日は夕方まで録音作業をしてから帰ったのですが、雨も降って来たのでバスを使ったのです。

バス停を降りて。

あ、また一緒?こんなに利用時間がバラバラで、たまーにしか乗らないのに。

奇遇という言葉では足りない気がしています。

2022年02月21 日 16時05分14秒

2022/02/20 09:04:43

ご視聴いただき、ありがとうございました。

この一年半で大いに鍛えられた、信じる力を胸に、歌いきりました。

予定変更があったことも影響して、セットリストの組み上げにものすごく時間がかかってしまった今回でした。東京の二月、冬によく歌ううた、それから、できれば後世に残したい楽曲たち。本当は、客席を見ながら歌いたい曲の一つが、かなしみのはてなどです。

ま、それは致し方ありません。万全を期してこの難局を乗り切るのです。フィールドの出演者にも濃厚接触者で外出停止を余儀なくされている人も出ていますしね。いつ自分がどうなってもおかしくないなあ。まったく。

どれもこれも、地味ながらも自分にとっては捨てがたい曲ばかりでした。三月の雲行きは、いかがなものになっているでしょうか。せっかく誕生日に近いのですものね。

春に向かって、今年はこれらを抱えていくぞ、と高らかに言えるような選曲にするためにも、関係者以外立ち入り禁止ではなく、入り口が開かれた日になることを願います。


またくる二月のために、は、三ヶ月ぶりでしょうか。ずっと独りだったのに比べたら、賑やかでいいじゃないか、寂しくないだろう、という見方もできます。まして四月には郡山、仙台というツアーまで組んでくれました。僕には出来ないことをやってくれて、感謝しきりですね。

でも三十歳過ぎて、音楽やってますって臆面もなく言おうとする身ならば、譜面は書いて欲しいのですよね。これまでも、曲作りに関する書籍などを贈ったりなどのサポートはして来ましたが、一緒に演奏するなら、譜面があれば話は早いのです。

そして、近頃僕も覚えが悪くなってしまったなあと思います。お仕事で、これを歌いたいのです、と持ってこられた(まず聴いたこともない)音源を一度聴いて、その間にコード譜メモを残しておき、それから発声に関するいくつもの準備口上を合計およそ二、三十分を経て、ではやってみますか、となったときに、もう思い出せないのです。さっき聴いた楽曲が。メモがちゃんと書ければなんとかなるのですが、やはりちゃんと書く時間などないのです。話しながらでは。以前は覚えていられたのよねえ。ふしぎねえ。

でも、こういったある意味過酷な現場を経て耳を鍛えられたし、理論武装もしました。書き方は独学でしたが、幸い、シブイ音楽祭という機会でプロの先輩がたにきちっとちくっと指導いただけた経験も大きかったかな。でもおかげで、今月の山石さんとのステージも、ある程度誤解のないように譜面を書けたからこそ、楽曲を伝えることが出来たのですから。

おお。大いなる愚痴。愚痴なる思い。そちらの方が文字数が多い。懊悩。

2022年02月20 日 09時04分43秒

2022/02/11 08:49:25

敢えて聞かないでおく

昨日、何を聴いていたんだっけか。来週のために曲の洗い出しをしている最中だったと思うのだけれども、耳馴染みの自分のギターの音、どうやら自分の歌声、が聞こえて来ました。まあ、どういう状況なのかな、ボイスメモが何かの弾みで再生されることはあったのです。例えば、仕事で録音したメモが流れて来て、懐かしいな、と思って、プレイリストを選択し直す、みたいなことは、ないことはなかったのです。

しかし、これは、なんだろう。僕のギターだ。僕の声だ。でも、知らない歌だな。何か誰かの曲を練習してたっけか。え?この歌詞何?こんなの作るの自分しかいない。

と思った時の衝撃ですよ。

作ってもボツらせて挙句忘れてしまうことは、あり得ることと思うのです。

しかし、これほど明確に、自分のギターだ、自分の声だ、自分の曲だろう、と確信したのに、曲名も制作意図ももちろん時期も全く見当がつかないものがこの世に存在するという、おそろしい事実。

これが例えば、何十年も全国の学校の校歌を作り続けて、もう全然自分では把握できてない、みたいな事情だと、想像もしやすいし名誉までありそうな、そうなるとちょっと微笑ましいくらいの例になります。

が、ただのボツ曲、とは思えない練度、完成度だったがために、メモとはいえ一つの楽曲として認識してしまった自分。そしてこれくらいできてたら、平気で即ライブで晒していた自分、がどうしようもなく恥ずかしく思えて来てしまったのです。

なので、あらためて聴くのはやめておきました。一応ついていたファイル名は、12月24日。23日の打ち間違いでもなく、23日とは全然違う曲でした。もしも今年の十一月ごろ覚えていたら、聞きなおして面白かったら、再現しましょう。もしiPhoneを買い替えたら、もう聞けないかな。それもまた運命。

コワイヨー

2022年02月11 日 08時49分25秒

2022/02/09 21:18:24

二月十八日、きみの知らないうた

は、東京都の施策に伴って、入場御免の配信ライブすなわち、不要不急のテレワークになりました。

寂しいですが、楽しい時間にするべく、気を引き締めて参りますので皆さん、よろしくお願いいたします。

また近日、四月のまた来る来年のために東北行脚の内容が決まりそうです。池袋、郡山、仙台です。

2022年02月09 日 21時18分24秒

2022/02/08 11:53:18

基本的にこの二月はビッグボスの話で満腹なわけだけれども

一方で、あまり平等とかフェアとかに関して、有名無実を絵に描いたような国家に恐怖の大王オリンピックが招かれているようです。

長いことスケート見すぎたせいでしょうか、木原くんの姿を見ただけで涙がわいてくるのですね。個人的にはしゅん君が見たいのですが。

今年も行けない沖縄キャンプに話は戻しますが、武井臨時コーチに続いて赤星臨時コーチですよ。心憎い人選です。選手の動きがまるきり違うんだもの。人を動かすって、面白いもんだなと思います。

2022年02月08 日 11時53分18秒

2022/02/06 09:53:50

たくさんのご参加ありがとうございましたですの

二月四日金曜日、フィールドプレミアリーグ。ほぼ今日は俺のライブゲスト白鳥麻子、石村吹雪(談・山石敬之)

無事に楽しく終了いたしましたね。

白鳥さんは一昨年の夏に渋谷でお会いしたのみ。もちろん、その日ろくにお話もできなかったわけです。いや今日思い返せば、この金曜日もろくにお話できませんでしたが、ね。

それでも、前回よりもたくさんの歌を聴けて、ああ、この人はこっち側の人なんだね、と思いました。こっち側ってなんだ、括られるのは心外だ、という方もあるかと思いますが、描きたい場所が似ているのでしょう。そしてそのアプローチに、らしさがあるところ。普遍性を目指すがために漠然とした作品が世に溢れていて、僕などはそこに苛立ちすら覚えるのですが、この人の歌は視線の先につまり歌詞の向こう側に描きたいことがあるようで、そこらへんを僕は勝手に括ってしまうのです。

さてさて。コメント見させていただきました。今の今まで、コメントだけを読めるってことを知りませんでした。919での皆さんの狂騒ぶり、存分に楽しませていただきました。ありがたいありがたい。

先月に引き続きセットリストは、はじめての石村吹雪、と、今回は、ご縁を巡るうたたち、にしました。さすがに歌詞もほとんど覚えているセットリストでした。あとはいつ補助輪を外すかです。

遮断機のあるまち、のレコーディングでは、同級生の川村くんがピアノを弾いてくれました。たった一日であんだけの音をささっと重ねてくれたのに驚いたのは、今自分のサイトで確認しましたが、リリースが2002年でしたからレコーディングは2001年の終わりかなと思ったら、2001年の秋には風薫る六月の君へをリリースしてて、結局いつだったのかよく分からない、20年ほど前も、すごい勢いでしたね。

つまりまあ、川村のピアノを山石さんになぞってもらう、というすごい企画だったのです。はじめての冬、のピアノがライブで実現するとは、全く考えたこともありませんでした。(しかもテンポ速めでしたね)

次回は二月十八日、きみの知らないうたを予定していますが、配信だけにするか、入場可能にするかについては、まだ様子見、ということにさせてもらっています。配信は、遠くて足を運びようがない、とか、熱が出ちゃったという人のためには贅沢な仕様ですが、現地で聴きたい、という真の音楽好きな人のコメントがある以上、僕もその可能性はギリギリまで探りたいと思うのでした。


ああ、えのきどさんがラジオ緊急登板をしたらしくてそれの残りも聴きたいけれど、今日は午前10時からファイターズ沖縄キャンプ中継を見ます。六時間見られるのは日曜日だけですもの。みんなビッグボス釘付けですよ。毎日毎日常識を覆しています。これは大変なエネルギーです。大ごとです。早く書き上げなくちゃ。

2022年02月06 日 09時53分50秒

2022/02/05 13:00:00

再延期について

三月十一日金曜日に予定されていた、渋谷でのイケフェスは昨年夏に続き今秋へ再び延期ということになりました。
残念ですがこれは致し方ないかもしれません。現時点、ここから毎日心配ばかり積み重ねていくのはしんどいです。

また、四月の東北行につきまして田森理生に尋ねたところ、十七日日曜の仙台の夜公演は決まり、現在十六日土曜にその途中の町の施設に確認をとっているとのことでした。決まり次第、お知らせができるかと思います。


2022年02月05 日 13時00分00秒

2022/02/04 06:01:28

919

本日今晩は、久しぶりに919を歌う予定です。

きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

というテキストをご用意いただき、

曲が始まるやクリップボードにコピーしてお待ちいただく。

その時が来たら雨霰の如く投下。

もちろん、きれいきれいでもその名はなどでも、ご一緒にどうぞ。遠慮は要らないです。と僕に言われる夢を見たな、という朝でありますように。

2022年02月04 日 06時01分28秒

2022/02/01 04:52:49

あ。二月だった。

月を跨ぐ時の軽いバグの存在を、すっかり忘れていました。これ、直したいものですね。

2022年02月01 日 04時52分49秒

ご挨拶

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